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賃貸物件を管理する際にあると役立つおすすめの資格とその役割をご紹介!

カテゴリ:軽井沢商事日記



 

 賃貸物件を所有しているオーナーにとって、その物件を管理することは大変なことです。

 


 これから賃貸物件のオーナーを目指す方も、現在既にオーナーの方も、


 不動産や賃貸物件管理についての知識が全くなければ不利益が生じてしまうこともあり得ます。

 


 購入から管理までの全てを不動産会社に任せる場合であっても、


 オーナー自身に不動産や賃貸管理についての知識とノウハウがあれば、


 今後の賃貸経営にあたって強みになります。

 


 一般的に、不動産に関する資格と言えば「宅地建物取引士」のイメージがありますが、


 実は賃貸経営に関して役立つ資格として「賃貸不動産経営管理士」というものがあります。

 


 そこで今回は、賃貸物件を所有するオーナー向けに


 賃貸不動産経営管理士という資格と役割、その必要性についてご紹介します。

 




賃貸不動産経営管理士ってどんな資格?

その役割とは?




 

賃貸物件を管理する際にあると役立つおすすめの資格とその役割をご紹介!





 賃貸不動産経営管理士とは、主に賃貸マンションや賃貸アパートなどの


 賃貸物件の管理に関して知識や技能を兼ね備えたスペシャリストです。

 


 賃貸管理業務を行っている管理会社におけるその役割としては、


 賃貸マンションやアパートを貸す人(オーナー)と管理業務受託契約を締結する際に


 重要事項を説明したり、それらの書類に記名・押印したりするというものです。

 


 この資格を取得する際には、賃貸借契約の締結から賃貸物件の維持や管理、修繕、


 クレーム対応など、賃貸経営に関して幅広い内容を勉強することになりますので、


 賃貸物件のオーナーがこの資格を取得することは得策と言えます。

 


 実際に、賃貸物件では借主側とオーナーのトラブルだけでなく、


 オーナーと賃貸管理会社側のトラブルも多く発生しています。

 


 例としては、借主の家賃滞納や敷金に関するトラブルが発生しても


 管理会社が何も対応してくれないなどのケースです。

 


 これらのトラブルが発生したとしても、オーナー側に賃貸管理の知識があれば


 泣き寝入りすることなく解決できるのではないでしょうか。

 




賃貸不動産経営管理士という資格の必要性とは?




 

 賃貸物件を所有しているオーナーが自分で物件の管理を行っているという方もいますが、


 現状は賃貸管理会社に任せているという方の方が圧倒的に多いと思います。

 


 賃貸物件の管理業務を管理会社に任せる場合、大切な物件の管理を任せる身としては


 その業務を行う管理会社に賃貸不動産経営管理士の有資格者がいると安心ですよね。

 


 実際、2016年の「賃貸住宅管理業者登録制度」改正により、


 事業所あたりに1名以上の賃貸不動産経営管理士の配置義務及び


 一定の業務を賃貸不動産経営管理士に担当させるルールが制定されました。

 


 それにより賃貸不動産経営管理士が必要とされ、


 その役割も重要なものであるために活躍の場も広がっています。

 


 自身の大切な賃貸物件の管理を任せるなら、専門知識を習得した


 賃貸不動産経営管理士のいる管理会社への依頼をお勧めします。

 




まとめ

 




 賃貸物件の管理は複雑でトラブルの発生しやすい業務です。

 


 賃貸不動産経営管理士という資格を取得していることは


 賃貸物件管理において大きな優位性があるといっても過言ではないでしょう。

 




  軽井沢、御代田周辺の不動産物件をお探しの方は、


軽井沢商事株式会社にお気軽にお問い合わせください ☆







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中山 千恵

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