From 土屋貴紘
去る3/22、
長男が3年間に渡る保育園生活を
無事に終えることができました。
あまりの落ち着きのなさに、
1年生になれないのではないか⁉
留年もアル⁉
的に先生にも言われてきた(笑)
そんな息子も、
壇上で堂々と胸を張っていました。
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この3年間、誰よりも長く保育園でお世話になりました。。。
朝一番の7:30に送り届け、
夜一番最後の19:00までお世話になりました。
色んな意味で「長かったね~」と、
お友達の親御さんからも声をかけていただきました。
家で過ごす時間をはるかに超えて、
息子は保育園の先生方にたくましく育てていただきました。
感謝にたえません。
卒園児のお母さんが述べられた謝辞に、
「早く迎えに行ってあげられなくてゴメンね」
と、お子様に投げかけた言葉がありました。
その言葉の直後、、、
堂々と胸を張り、遠くを見つめるまなざしのまま、
うちの息子が、壇上で顔をくしゃくしゃにして
大粒の涙を流し始めるんです。
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その姿に、私も感情があふれ出てしまい、
ビデオを持つ手の震えを抑える事ができませんでした。
保育園生活の間、
仕事漬けの毎日から抜け出せなかった事、
働き方を変えることができなかった事、
子ども達に対して、
申し訳なさ、不甲斐なさ、反省、罪悪感、
様々な感情が沸き起こります。
それでも息子は、
一度たりとも、私たち親を責めることはありませんでした。
一番遅い迎えが続いても、
息子はいつも笑って一緒に家に帰ってくれました。
最後に見せた息子の姿、、、
そこには保育園生活の全てがありました。
立派な卒園式でした。
今日という日は、一生忘れない。
キミは僕らの太陽です。
ありがとう。
そして、卒園おめでとう。