From:土屋克子
賃貸物件を所有する大家さんにとって不安になること、、、
それは " 空室 " ではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用した入居者募集です。
近年はSNSでの入居者募集で満室経営に至るケースも多く、
積極的な交流が経営成功のカギともいわれています。
今回は入居者さんの募集をSNSでおこなうメリットを詳しく見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
満室経営へ!入居者募集にSNSを活用!
SNSでの入居者募集が効果的である、というお話。
一般的な空室対策として、
□ 仲介業者を通して入居者募集をおこなう
□ 自社ホームページで募集をかける
といった方法が挙げられます。
さらに、
現在は Twitter や ブログ、Instagram といった SNS が欠かせないものとなっており、これらを使った入居者募集が、時代的にも効果を上げてきています。
たとえば Twitter に物件の写真や特徴、地域などを入れてツイートすると、リツイートされたり、そのエリアで賃貸物件を探している人からいいね!をもらえるかもしれません。
ブログは日記のように利用でき、所有する賃貸物件やその周辺でのできごとなどを日々書いておくと、フォロワー数やアクセス数アップにつながります。
SNSで物件を「知ってもらえる」わけですね。
この「知ってもらうこと」が今の時代、とてもポイントになります。
長期入居へ!入居後もSNSで交流を図ろう!
SNS効果により無事に契約された後はどうでしょう?
この先もとても大事ですよね。
「長期的な入居」をしてもらう必要があります。
入居後も入居者さんと積極的な交流を図れば、
長く住んでいただく事が可能になります!
一般的に入居者とのトラブルを避けるために、入居者とのやり取りは管理会社に任せてしまう大家さんが多くいます。
しかし、
あえて入居者さんに関わり、関係性を深めて好結果を生む、
というケースもあるのです。
たとえば
・日々の挨拶
・休日に単身の入居者さんに向けて手料理を振る舞う
・入居者さんだけを集めてのBBQ大会
・トラブルなどをLINEで直接やり取りをする
こんな事にチャレンジしておられる大家さんがいます。
入居者さんを「お客様」として接することも大切。
ただそれを超えて、
「友達や家族のように」接し交流を重ねることで、
ご所有物件だけの『価値』を生み出すことができます。
入居者さんの顔を知り、良好な関係が築けることは、
この時代だからこそ、チャレンジしてみる「価値」かもしれません。
まとめ
入居者さんの募集をSNSでおこなうメリットや、
長期入居につなげるコツをご紹介しました。
賃貸経営に空室リスクはつきものですが、
大家さん自身で積極的に発信をすれば、
リスクの軽減につながります。
SNSを活用し、
是非!満室大家さんを目指してください。
今日はここまで。
お読みいただきありがとうございます☆
(*^_^*)