軽井沢の賃貸オーナーのみなさん、こんにちは~!!!
軽井沢のあるアパートで、オーナーの共用部の清掃責任に関する話し合いが起きました
今回の記事では賃貸経営における基本的な考え方を再確認しましょう✊
【軽井沢の賃貸経営】共用部の清掃責任は誰のもの?
今回は、共用部の清掃責任の所在が焦点になりました。
軽井沢では、入居者の部屋でのゴミが全て下水に流れ込まないように、
髪の毛や食べ物のカスを網に取り、残りを下水に放流する仕組みになっています。
共用部の廊下に下水桝という丸い桝があり、
定期的に掃除すると水の流れがよくなるんですね
今回話したオーナーは、
「入居者から出たゴミなんだから、入居者が共用部の清掃を担当すべき」
いう主張でした。
しかし、共用部はオーナーに清掃責任があります!
そのために入居者から共益費をもらっていますからね。
今回は軽井沢商事とそのオーナーさんは、そもそもの価値観が違うので
お別れすることになりました。
オーナーと管理会社はビジネスパートナーなので、
価値観が違うと一緒に働くことは難しいんです(-_-;)
賃貸経営のキホンを再確認しよう!
軽井沢の一件を通じて、賃貸経営の基本的な考え方を再確認しましょう♪
何度も言いますが、共用部の清掃責任はオーナーにあります★
入居者が自分の暮らしを守るところもありますが、
オーナーが守る部分の方が遥かに大きいです('Д')
賃貸料と共益費を受け取る以上、定期的な清掃はオーナーさんの責任です✨
また、時代の変化に伴い、オーナーと入居者の関係性も変化しています。
オーナーという立場は守られるべき立場ではなくなり、
入居者の権利が強化されています。
「オーナーだから」という傲慢な態度をしていると、
やはり賃貸経営も上手く行かなくなってしまいます( ;∀;)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
時代は変わっても、賃貸経営は「人と人との繋がり」。
今回の一件を通じて、お互いを尊重し協力することが、
良好な関係を築くための鍵であることを再確認しましょう(*^^*)