はじめて賃貸を借りるのは楽しみで胸が弾みますが、
引越し費用はいったいいくらかかるの?と心配になりますよね。
「しっかり調べておけば安く済んだのに…」と後悔したくありませんし、
妥協しすぎて快適さを失うのも困ります。
ここでは引越しにかかってしまう出費項目や予算、
少しでも費用を安く済ませるコツを紹介しますので、参考にしてくださいね (^^)
賃貸への引越し費用の総額はいくらかかるのか?
賃貸を借りて住む方法は不動産会社に紹介してもらって契約する、
または借りたい住宅の家主と直接契約する二択が一般的です。
●賃貸の場合…仲介料、敷金、礼金、火災保険料、前家賃
●家主の場合…家賃、前家賃、火災保険
家主さんとの取引だと最低限の出費で契約可能な場合があり、仲介のプロである
不動産会社は物件が豊富で保障の充実や交渉の仲介をするメリットがあります。
不動産会社によって仲介料や敷金礼金などの支払い項目が増減しますので、
何件かリサーチ後にみなさんに適した住宅を検討することをおすすめします。
さらに大きくコストダウンするケースが多いのは、
荷物を運ぶ引越しセンターの見積もりです。
一社一択で決めてしまいがちですが、複数同時に見積もりをしてみると
数十万円お得になるケースもあり、そのぶん他の費用へ補填できるので、
早めにリサーチを検討してください。
賃貸引越しの家具や家電の費用はいくら用意するべきか?
引越しを検討するうえで家具や家電を揃えるのは重要なことですが、
はじめて購入する方にとっては予算や必要最低限の算定が難しいですよね。
家具屋さんや家電屋さんによっては、まとめて購入するほうが特になる
キャンペーンを新生活時期に特化していますのでネットで検索し、
近隣のお店へ足を運んでみてください。
また、最近はリサイクルショップで販売している家具家電のクオリティが
上がっていますので、お好みの品があれば格安で購入できます。
数万円の商品が数千円で購入できるので、いくらかお得に新生活を始められます。
ただ、リサイクル商品のデメリットは破損時の補償が充実していないので、
新品のほうが安心な商品と、中古でも大丈夫な商品を見極めて揃えましょう。