夏の避暑地として人気の高い軽井沢。
夏だけの別荘利用であればあまり気にならないことも、
冬も含めて軽井沢に定住するとなると気になることが多数あるのです。
雪も多く寒い冬の軽井沢で快適に暮らすための物件の選び方のポイントをご紹介します (^^)
冬の軽井沢に定住する際の物件選び①
冬の軽井沢は寒い?特徴は?
冬も含めて軽井沢に定住する場合、冬の軽井沢の特徴を知っておくことが大切です。
その理由は、特徴に合わせた対策や設備が大切となってくるため。
冬の軽井沢の特徴をさっそくご紹介していきます。
<冬の軽井沢の特徴>
冬の軽井沢の特徴として、まず、「寒い」ことが挙げられます。
東京などと比べると圧倒的に寒いため、
東京と同じような気温を想像して来ると後悔してしまうでしょう。
1月になると最低気温は―8℃前後にまで下がるため 軽井沢に定住するのであれば、
しっかりと服を着こみ防寒対策も考えなければいけません。
普通のエアコンではこの寒さはカバーしきれないため、
寒冷地仕様の暖房設備を用意しましょう。
また、長野県の中だけで考えると降雪量は少ない方ではありますが、
それなりに雪深いため除雪作業は必須となります。
除雪機があれば多少楽にはなりますが、大抵の家庭は
雪かき用のスコップで行うのがほとんどです。
雪かきは思った以上に体力を消耗するため、軽井沢に定住する場合は
そのような負担もあることをよく理解しておくといいでしょう。
冬の軽井沢に定住する際の物件選び②
物件の選び方のポイント
冬の軽井沢の特徴を理解した上で、物件の選び方のポイントもおさえておきましょう。
<物件の選び方のポイント>
軽井沢に定住する際は、傾斜地よりも平坦地を選びましょう。
傾斜地を選んでしまうと、冬に雪が積もった途端に 道が通りづらくなってしまいます。
また、道についていえば公道と私道の2つがありますが、
除雪車が入る場所かどうかを確認しておきましょう。
公道なら除雪が入るため雪かきが多少楽になります。
これに対して、私道はすべて自分で除雪をしなければいけません。
それゆえ、特にこだわりがないのであれば、基本的には、
公道につながる物件を選ぶことをおすすめします。
最後になりますが、建物の気密性や断熱性についても確認が必要です。
先ほどもご紹介した通り、冬の軽井沢はとにかく寒いです。
室内でも快適に暮らせるように、できるだけ高気密・高断熱
となっている物件を選ぶといいでしょう。
まとめ
冬の軽井沢で快適に暮らすための物件の選び方のポイントをご紹介しましたが、
今回紹介したポイントにひっかかっても、場合によっては気にしなくていいところもあります。
不安な部分は不動産会社に相談してみましょう。
今回ご紹介したポイントを押さえて、軽井沢で快適な暮らしを実現してみてくださいね ♪
軽井沢、御代田周辺の賃貸物件や売買物件をお探しの方は、