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女性の一人暮らしにおすすめの間取りとは?3つのタイプを比較してご紹介

カテゴリ:お部屋探しのコツ

女性の一人暮らしにおすすめの間取りとは?3つのタイプを比較してご紹介

女性の一人暮らしには、どんな間取りが良いのか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家賃だけでなく、収納の多さや最新設備、綺麗な物件など女性ならではのこだわりをもっている方も多いでしょう。
そこで、女性の一人暮らし向けのおすすめの間取りである「ワンルーム」と「1DK」と「1LDK」の特徴や、それぞれの間取りに向いている方の特徴をご紹介します。
賃貸物件をお探しの方は、ぜひ参考になさってください。

女性の一人暮らしの間取りを比較!ワンルームの特徴

女性の一人暮らしの間取りを比較!ワンルームの特徴

女性の一人暮らしの際に、まず検討する部屋タイプとして挙げられるのが「ワンルーム」の間取りです。
ここでは、ワンルームの特徴と、向いている方についてご紹介します。

ワンルームの間取りの特徴

ワンルームとは、キッチンを含んだ1部屋のみの間取りのことです。
もっともシンプルな構造の部屋で、間取りは約15~20㎡のケースが多いです。
また、バスとトイレが分かれていないことが多く、玄関から部屋全体が見える間取りになります。

ワンルームに向いている方の特徴

ワンルームに向いている方は、以下のような場合です。

●家賃をできるだけ抑えたい
●荷物が少ない
●家に人を呼ぶことがない
●掃除が苦手


ワンルームの最大のメリットともいえるのが、家賃が安いところです。
1Kと比較しても家賃が1万円程度安く、1DKよりも約2万円安いため、家賃を節約したい方にはおすすめの間取りです。
また、部屋がコンパクトなため、エアコンなどの空調も効きやすく、電気代を抑えらえるメリットもあります。
さらに、部屋数や収納スペースが少ないため、掃除が苦手な方や荷物が少ない方にもおすすめです。
ただし、ワンルームは仕切りがない分、料理のにおいが部屋中に充満してしまうため、衣類などににおいが付くのが嫌という方にはおすすめできません。
また、玄関を開けると部屋全体が見えてしまう点がデメリットといえます。
たとえば、配達員が荷物をもってくる場合は、部屋全体が見えてしまうため目隠し対策が必要になるでしょう。
さらに、玄関と部屋の距離が近いため、冬場は寒くなりやすい可能性もあります。
このように、家賃を抑えたいという方にはワンルームはおすすめですが、ある程度のプライベート空間を確保したいという方は注意が必要になるでしょう。

女性の一人暮らしの間取りを比較!1DKの特徴

女性の一人暮らしの間取りを比較!1DKの特徴

女性の一人暮らしでは「1DK」の間取りもおすすめです。
ここでは、1DKの特徴と、向いている方についてご紹介します。

1DKの間取りの特徴

1DKは、ダイニングキッチンと1つの部屋があるタイプの間取りになります。
ダイニングキッチンの広さは、4.5~8畳ほどが目安です。
キッチンスペースは、2人掛けのテーブルと椅子が置けるくらいの広さになります。
食事をするスペースと寝室とに分けられるため、インテリアのレイアウトもしやすく、かつ友人なども招きやすい点がメリットです。
また、ワンルームに比べると収納も多く、一人暮らしの女性でも快適に過ごせるだけのスペースが確保できるでしょう。

1DKに向いている方の特徴

1DKに向いている方は、以下のような場合です。

●友人を招きたい
●食事をするスペースと寝室を分けたい
●自炊をよくする
●築年数が古くても良い


1DKは、食事をするダイニングスペースと寝室が分けられるため、食事を寝室に持ち込みたくない方にはおすすめの間取りです。
また、余裕がある空間で一人暮らしができるため、友人などを呼んでも窮屈に感じることは少ないでしょう。
さらに、自炊を中心とした生活を送りたい場合でも、キッチンスペースが広いため、本格的に料理することができます。
調理がしやすいうえに、その場で食事ができるので、片付けも楽にできます。
ただし1DKは、1Kと比べると家賃が1万円前後高くなるため、負担が大きくなる点に注意しなければなりません。
また、1DKは1980~1990年代に流行った間取りなので、賃貸物件として残っている1DKのなかには、築年数が古いものも少なくありません。
そのため、築年数が古くても問題ないという場合は、向いているでしょう。
一方で、新築や最新設備を希望している場合は、1DKは向いていないかもしれません。
また、物件によってはダイニングスペースが広くない物件もあるため、思うようなテーブルが置けない可能性もあります。
さらに、玄関からダイニングスペースが見えやすいので、プライベート空間が確保しにくい点がデメリットといえるでしょう。
このように、1DKは1Kよりも広い分活用しやすいため、食事と生活の空間を分けつつ本格的に自炊をしたいという女性におすすめの間取りといえます。

女性の一人暮らしの間取りを比較!1LDKの特徴

女性の一人暮らしの間取りを比較!1LDKの特徴

余裕をもった生活を送りたい場合は、1LDKも女性の一人暮らしにおすすめな間取りです。
ここでは、1LDKの特徴と、向いている方についてご紹介します。

1LDKの間取りの特徴

1LDKは、リビング・ダイニング・キッチンと1つの部屋があるタイプの間取りになります。
リビング・ダイニング・キッチンは、8畳以上の広さであることが一般的です。
1DKと比べると、1LDKなら広さに余裕があるため、大きめのテーブルやソファを置くこともできるでしょう。
また、友人などを招いても圧迫感を感じにくい点もメリットの1つです。
食事する場所と寝室をしっかりと区別できるため、プライバシーを確保できるほか生活にメリハリをつけやすいのが特徴です。

1LDKに向いている方の特徴

1LDKに向いている方は、以下のような場合です。

●広めの部屋に住みたい
●収入に余裕がある
●新築や築浅物件に住みたい
●寝室専用のスペースがほしい


1LDKは、ワンルームや1DKと比べると部屋の面積がかなり広いため、友人などを招いても空間に余裕があるでしょう。
また、収納スペースも多いので、荷物が多い女性にも安心です。
こだわりをもった希望どおりの部屋作りが実現しやすいので、居心地も良く快適に感じる可能性が高いでしょう。
さらに1LDKは、2000年頃からはやり始めた間取りなため、新築や築浅物件が多いのが特徴です。
そのため、最新設備を使いたいという女性には、1LDKはおすすめの間取りといえるでしょう。
一方で1LDKは、ワンルームや1DKと比べると家賃が高くなってしまう点に注意が必要です。
また、部屋が広い分、光熱費も高くなってしまう可能性もあります。
そのため、多少家賃が高くても金銭面的に余裕があるという方におすすめです。
このように、1LDKは、家賃よりも広さを重視する方や、できるだけ綺麗で新しい物件に住みたいという方に向いているといえるでしょう。
ここまで、女性の一人暮らしにおすすめの間取りをご紹介しましたが、基本的に部屋の広さが大きくなるほど、家賃は高くなります。
そのため、間取りを選ぶ際は、ご自身のこだわりと間取りの特徴を考慮し、ご自身の状況にあった物件を選ぶことが大切です。

まとめ

今回は、女性の一人暮らし向けのおすすめの間取り「ワンルーム」「1DK」「1LDK」の特徴や、向いている方の特徴についてご紹介しました。
広さよりも家賃などを重視する場合はワンルームを、反対に広さを確保したい場合は1LDKを、また築年数が古くてもある程度の広さを確保したいのであれば1DKを選ぶと良いでしょう。
間取りを選ぶ際は、ご自身のこだわりなど何を優先するかを考え、状況に合った物件を選ぶことも大切です。


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土屋 貴紘

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