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不動産未経験でも1から学べる環境がある 風通しの良い社風の中で

カテゴリ:軽井沢商事日記



「街の不動産屋さん」として親しまれてきた軽井沢商事が、変革の時を迎えています。今では軽井沢商事を支える重要なスタッフの1人として活躍している中山さんは、お嬢さんの小学校入学を機に軽井沢へ移住し、軽井沢の知識ゼロ、不動産の知識ゼロから業務をスタートしました。人を育て、街を育てる軽井沢商事を支えるスタッフ中山さんにインタビューしました。



 

スタッフ 中山千恵

映像・撮影・プロモーションディレクター

一人娘の小学校入学を機に家族3人で2016年に軽井沢へ移住。知らない土地、初めての不動産業界への挑戦も、持ち前の明るさと勤勉さを武器に、現在では、火災保険の業務もこなしつつ、主に物件撮影・編集・HP更新などを担当。お客様に、よりリアルに伝えたいという思いで、撮影方法や、伝え方を工夫している。



 

ご自身のことをお聞かせください


軽井沢商事で、賃貸物件の撮影や物件プロモーション業務のタスク分け・ディレクションを担当しています。

基本的には、裏方のお仕事がメインですが、お客様がご来店されたり、かかってきた電話への対応や火災保険の更新業務も行います。軽井沢商事は、様々な立場の方と関わり合いがありますので、お相手の立場に立って対応することを大切にして、言葉使いなどにも気を配っています。


私が担当する「HPに掲載する空き物件の詳細や画像などを入力する」業務の特徴として、内容の正確さはとても重要な部分ですので、現在の状況はどうなっているのかを確認し、わかりやすく、間違いがないよう努めています。


軽井沢商事にいらっしゃるお客様には、私と同じように子どもの環境に配慮しての移住や、コロナ渦でリモートワークが増えたため、自然豊かな環境でお仕事をしたい!と移住されてくる方も少なくありません。移住してきた私だから見える、冬の寒さや厳しさを含め、軽井沢の魅力や素敵なところをお伝え出来るよう、工夫しています。また夫のいる妻という立場で、子どものいる母という立場だからこそ気になる事や不安に思っている事なども含めてお伝えできればと思っています。不安や、気になる部分を深掘りしてお伝えできるよう心がけています。



「軽井沢商事」にはどのようなきっかけで入社されたのですか


2022年の6月で軽井沢商事に勤めて、丸5年になります。

当時はまだ子供も小さかったので、家族の予定も配慮してもらえる職場環境を希望していましたが、軽井沢商事は、家庭の事情に配慮してくれるだけでなく、未経験でもスキルを学ぶことの出来る会社だと知り、興味を持ちました。

不動産業界どころか、軽井沢のこともあまり知らない状態でしたが、入社して仕事が始まると、すべてが新鮮で、街を知ること、そこに暮らしている人達とかかわること、そのすべてが学びであり、私自身の糧となると感じました。


街と深く関わることは、街に暮らす人とつながることです。


初めて住む軽井沢という街で、沢山の顔なじみができたのは、このお仕事のおかげだと思います。より深く軽井沢という街を知れたのも長年、町の不動産屋として地域の方々と密接な関係を築いてきた軽井沢商事に務められたからだと感じます。



どのようなことに、仕事のやりがいを感じますか


パート入社当時は、代表の土屋と、賃貸管理の最前線でフル活動するマネージャーの土屋(克)から教えていただきながらも、さらに不動産業界のことが学べる「eラーニング」アプリを使い、知識を深めました。

eラーニングは、不動産に関する様々な知識が、おおよそ1分〜3分くらいの動画にまとめられており、スキマ時間に視聴することで、手軽に学ぶことができます。

最初は、代表の土屋が1人1人の仕事に合った動画をピックアップしてくれるので、私が関わる業務の動画や賃貸管理として必要な知識の動画を観て学び、手軽にスキルアップできました。


現在でも、新しく更新されていく情報をインプットしながら、朝礼や気になる時に、社内スタッフみんなとアウトプットして、お互いを高めていける風通しの良い職場ですので、自分自身が成長することも目標の1つとして、業務を行っています。


普段の生活や仕事を通して学ぶことの大切さや面白さを知り、より多くの知識を得たいとの思いから、火災保険関連の勉強も行い資格を取得しました。


通常は、1人で行う作業やコツコツと地道な業務も多いのですが、最近の傾向として実際の物件を見ず、お部屋の写真や動画、バーチャル内覧などオンラインで物件を決める方も増えてきましたので「お部屋の写真を見て決めました!」と言っていただけると、嬉しいですね。



軽井沢の魅力についてお聞かせ下さい


私は、埼玉県熊谷市から移住してきたので、軽井沢の厳しい冬の寒さや何年かに一度くる、大雪には驚かされますが、厳しい冬を超えて訪れる「春や新緑の季節」を迎える喜びは、寒冷地だからこそより強く感じます。


東京から新幹線で、1時間ほどの距離でありながら、自然豊かで、それでいてオシャレなカフェやレストランが点在するなど、どこか都会的な雰囲気も兼ね備えているのは、軽井沢独特の環境ですね。


ここ数年で新しい私立の幼小中一貫校も出来たり、実際子育てをしている母として、すぐ近くに川や山がある環境は、子どもにとって素晴らしい場所だと感じています。子どもだけでなく、大人も自然の中にいるだけで癒されますよ。


軽井沢は、ペット同伴OKのカフェやレストランも多く、ペット愛好家の方にも住みやすい街なんですよね。GWなどの連休には、別荘をお持ちの方、首都圏や他県からの観光客が増えるので、渋滞に困ることもありますが、不動産屋の知識を活かして抜け道を通るなど裏技も使ったり、スーパーなどの買い物はあえて隣町へ行くなど工夫して過ごしています。



 まとめ


未経験からのスタートでありながら、不動産というお仕事を通して、自身も学び成長することを楽しむ姿勢を忘れない中山さんは、学べる環境、サポートできる体制がある軽井沢商事だからこそこうして成長できたのでしょう。朗らかに軽井沢のことをお話する姿に軽井沢への大きな愛を感じます。



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土屋 貴紘

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